マイナンバーカードに関しての公聴会(一般国民の意見募集の政府のサイト)があります。
6月23日の内が期限です。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495240032&Mode=0
最も危惧されるのは,命令などの案にある「その他所要の改正」です。
その他所要とは,必要となること全てを含むので,ここに明記してないことも後付で変更するという意味です。
マイナンバーカードの取得はあくまで国民の自由意志ということで始まりましたが,昨今の自民党政府とポンコツ河野の勢いでは,強制化すことも「他の所要」に含まれると思ってよいでしょう。
問題は,マイナンバーカード自体ではなく,そこまで性急にことを進めたい政府の思惑と,その情報の杜撰な管理体制にあります。
現政府での実現は不適当だと判断します。せめて,来年10月までに行われる衆院選の後で,改めて,法案として検討すべきだと言いたいのです。
同じ様に政府に不信感がある方は,というようなことを上記アンケートサイトに投稿して下さい。